スギヤマカーサービスからのお知らせです。
以前ある先輩に「安城市防火危険物安全協会」の役員を頼まれ、3年ほど参加させていただいていますが、先日、総会を前にした役員会で驚いたことがありました。大きな企業には、独自に「自衛消防隊」と言う組織を設置している工場(消防車も持っています)が多いんですが、市内の自衛消防隊を対象に、年一回『自衛消防隊ポンプ操法競技会』を開催して、その技術を競い合い高めて頂いていましたが、この大会が本年度廃止になる予定です。理由は、練習時間が定時後の残業時間に行う為、この不景気状況での残業が一切認められなくなったためだそうです。仰るとおりです。が、なぜか納得できません。現実はそうかも知れませんが、受け入れにくい判断です。では、もし災害が起き、消防車が有っても使用方法がわからない?、なんてことも起きるんでしょうか?維持をするには現実にお金がかかります。でも、利益が出たからの副産物ではなかったはずなのに・・・?あ~、悲しいかな解決策は見つけられません。すみません。
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