スギヤマカーサービスからのお知らせです。
連休前に、修理工場の根幹である「修理の完成度」が落ちている事に気がつき、社内で緊急会議を開きました。「ISO取得」によって、組織の確立が出来たけど、逆に役割分担による職務の増加で、本来の仕事が出来なくなってきてました。今までは、能力によってクラス分けをしていたので、若い社員が行った作業は、必ずベテラン社員が最終検査をして仕上げるようにしていました。そうすると、ベテラン社員は検査のたびに自分の作業を止め、若い社員のチェックに走り、指摘事項などを指示または指導しなければなりません。自分の仕事の能率が非常に落ちていました。で、4人いる社員を完全に2チームに分け、2人が同じ作業をすることにしました。一緒に行うことにより、若い社員はベテラン社員の作業をまじかに見られるようになり、技術を覚えることが出来るし、ベテラン社員も若い社員が目の前で作業をしているので、タイムリーに指示が出来るなど、現在のところ良い方向には進んでいると思います。今後も、修理工場で販売できる「修理」について、社員一同突き詰めていきますので、ご指摘をお願いいたします。
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