スギヤマカーサービスからのお知らせです。
一昨日、お客様から「プリウスに電動シートがつかないか?付けば購入するよ」って言うご意見を頂いた。早速、カタログで調べてみるものの、オプション設定が無い。そこで、以前改造をお願いした業者さんに問い合わせをして見たところ、「設定が無いから一から作ると70万円ほど掛かるよ」という、とてつもない数字が示された。流石にこの値段では購入は無理です。そこで、ウェルキャブ車(身体障害者向けの改造車)で探してみたところ、設定車がありました。価格も消費税非課税なので30万円ほどのアップで済みます。早速その旨をお伝えし見積作製に掛かったのですが、ディーラーから訳の解らない回答が来ました。身体障害者用車両は改造車なので減税並びに免税の対象車両にはなりません、また現時点では今の補助金の対象からも外れています。って、
「は~?健常者より高く購入しないといけないの?身体障害者対応用に改造した目的は何だったの?環境車って積んであるエンジンのことですよね?」
全く理解が出来ません。そこでトヨタ自動車に直接聞いてみた、すると、
「トヨタが悪いわけでなく政府が決めたことなので・・・?」
「は~、違うでしょう!?トヨタが政府の決定に沿う車両を作り申請すればいいことでしょう!!」<この国は本来の目的を忘れて責任逃れする人間ばかりなんでしょうか?>
最後にトヨタ自動車の方から
「身障者手帳をお持ちであれば、級によっては自動車税や取得税が免税になります・・・・・・」
僕は人に説明をすることが下手なんだな~。人に理解をして頂ける技を身に着けないと旨くコミュニケーションが取れないみたいです(情けないっす)
しかし、同じ値段でウェルキャブ車が買えるならまだしも、改造代が余分に掛かる上に、免税などの対象からも外されるなんて、どうしても解せません
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