スギヤマカーサービスからのお知らせです。
先週の土曜日、「安城市に身体障害者入所施設を!」と言うテーマで設立を呼びかける会(仮称)と言う集まりに参加してきました。もう10年来のお付き合いがある「本田柱吾君」からのお誘いがあった会で、彼が発起人でした。以下に彼の挨拶を載せます『私は進行性筋ジストロフィーのために365日24時間介護が必要です。しかも人口呼吸器が必要です。これまでヘルパーなどを日中2時間、夜間は週4日4時間ずつ利用し、それ以外は家族の手を借りて在宅で生活してきました。しかし、父親の入院と夜間ヘルパーが倒れてしまい、週2日しか入れないという事態になってしまいました。行政に掛け合っていますが、未だに代わりの人は見つかりません。このような事態になると母親の負担が増え倒れた場合はどうなるのでしょうか?非常時に受け入れてもらえる場所も、自宅から車で40分ほどかかる西尾の「ピカリコ」しかありません。しかも利用待機者が年々増え続け、今ではショートスティが3ヶ月先まで予約で一杯なのが現状です。』彼は、たどたどしいしゃべりでこの後も訴え続けました。彼は最後に『僕だから発起人になれる。僕は多分入所できるまで生きていないけど、何とか施設を造りたい』と話を閉じました。いま、素直に手伝いたいと思っています。皆さんにもお誘いすることがあると思います。その際には是非宜しくお願い致します。
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