スギヤマカーサービスからのお知らせです。
知り合いで、安城で作った小麦粉を広く宣伝したいという活動のため、その安城産小麦粉を使用してうどんを作ろる教室を開催しています。数年前に一度参加したことがあったんですが、久し振りにやってみたく知り合いに声を掛けてみました。今回は、「安城七夕まつりを楽しむ会」と「BGM(フットサルチーム)」の皆さんに声を掛け、お子さん含め18人が参加していただきました。講師は、JCの後輩の、佐野さん、大嶋さん、水野さん、太田さんの4人の方が懇切丁寧に教えていただきました。では、以下に再現して見ます。
<準備>(ここの部分は、講師の方達が全てして頂きました>
<小麦粉を練る>
大きなボールに軽量してある小麦粉が入っていて、そこに準備して頂いた 塩水を3回ほどに分けて注ぎながら混ぜていきます。イメージはパン粉の ように混ぜていく事だそうです。全ての塩水を入れ混ぜていくと、ぼそぼ その状態になっていきます。そうしたら、手の平に体重を乗せて押さえな がらまるい生地にしていきます。
<足踏み>
生地が出来たら大きめなポリ袋に入れ、踏んでこねて行きます。直径を3 0cm位に踏み延ばしたら、畳み込んでまた踏み延ばします。3~4回ほど 繰り返してしっとりをした状態にします。
<熟成>
形を整え生地をポり袋の中で熟成します。この時期では、室内の暖かい所 に置けば一時間~一時間半位で熟成されます。
<延ばし>
熟成した生地を手の平で平べったく延ばし、延ばし板に米粉を振り、板の 上で延ばし棒で延ばして行きます。ここは力ずくでは無く棒を転がしなが ら延ばすのがコツだそうです。ある程度延ばせたら打ち粉をして延ばし棒 に巻き付けながら四方に延ばしていきます。最終的に一辺が40cm位の 正方形にするのが理想です。
<たたんで切る>
延ばし終わった生地にたっぷりと打ち粉をし、折り目が重ならないように 屏風折にします。3~4mmの幅で切ります。切ったうどんがくっつかな いように打ち粉をふりながらほぐします。切れたうどんは乾き易く茹で切 れの原因になりますので、短時間でもポリ袋に入れておくといいです。
<茹で>
うどんの太さや好みにもよりますが、7分前たっぷりのお湯で茹でます。 素早く水洗いしぬめりを取ります。冷水や氷水で締めれば完成です。
色々な器具が必要ですが、家庭で出来ないことではありません。また家族でチャレンジしてみるのも団欒になって良いかも知れませんね。子どものはしゃぐ声が今日からの活力になりました。
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