スギヤマカーサービスからのお知らせです。
15年前の昨日、記憶に新しい「阪神大震災」がありました。本当に多くの方達が被害に遭われ、改めてご冥福をお祈りいたします。その年に生まれた子は今年中学生になるなど時の経つ速さを感じます。だからこそ、みんなの記憶から消さないようなイベントが毎年全国で行われています。街の多くは復興して、生活も元通りに戻ったようにみえますが、被災者の気持ちは必ずしもそうでは無いようです。当然、前と同じ場所には家が持てない人もいますし、区画整理事業も同時に行われるなど、外見の綺麗な街並みの建物とは違い、住んでいる人は隣同士がバラバラになったりしています。ここに心のケアが必要になってくるそうです。夜になると理由無く震えがきたり、少しの振動にも過敏に反応したりと、地震による精神的被害者が大多数みえるそうです。先日のハイチでも、医療などの救援チーム不足が言われていますが、長く続く余震に対しての精神的フォローをする、精神科医の不足も言われています。目にみえる部分ではないケアが必要なことも私達は知らないといけません。でも、私個人が出来ることは黙祷を捧げることだけです。
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