スギヤマカーサービスからのお知らせです。
先週の土曜日の夜、食事に出かけたお店の駐車場に停めていた自家用車のナンバープレートが、前後2枚とも盗まれてしまったそうです。車に乗り込む際に違和感を感じ、再度車を降りて見たところナンバーが無かったそうです。まさかと思い後ろに廻ってみたら、後ろのナンバーも無く現実に引き戻されたそうです。警察への届出、保険会社への事故報告、そしてナンバー変更手続きと手配する事ばかりです。勿論届出をしないと、犯罪に使用された場合など面倒になります。今月の整備新聞に「平成21年・市町村村自動車関連盗難(自動車盗・車上狙い・部品狙い)認知件数」が掲載されましたので、参考に書き込みます。自動車盗においては、全国で愛知県は2年連続でワースト1を死守?してしまいました。車上習いにおいては、昨年の2位から今年は1位を奪取?し、部品狙いにおいても、3位の兵庫県に倍以上の差を付け2位を守った状況です。県内をみれば、自動車盗は何と、81.%増加した『豊田市』が1位で、隣の岡崎市も43.7%増でした。我が安城市は、自動車関連盗合計では県内で9位でした。合計数では10.8%増です。細かく見れば自動車盗では26.2%増、部品狙いでは34%増でした(車上狙いは10%ほど減りました)。隣の刈谷市では合計件数で38.9%増でした。三河地方の伸びが目覚ましく多い結果が出ています。この状況では警察頼りだけでは抑える事が出来ない状態です。所有者自らが盗難に対して防衛を引かないといけないでしょう。と言っても、車庫を作るのも、高度なセキュリティーシステムを付けるのも、高額な費用が掛かるので、直に取り掛かることは難しいです。異動物感知ライトとか、盗難防止ネジとか安価で出来ることから始めていきたいものです。三河地方が増えたことは景気と関連が強いのでしょうか?
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