スギヤマカーサービスからのお知らせです。
昨日、ワシントン条約締約国会議の委員会で、大西洋・地中海産のクロマグロ(本マグロ)の国際取引を全面禁止する提案(所謂モナコ提案)が討議後採決されました。結果は当初の予測を大きく裏切り、大差にて否決されました。これで、当分の間は食卓からマグロがなくなることは無さそうです。が、このエリアの漁獲量の約8割を輸入している日本は、今回の結果を手放しで喜ばずに、消費大国として漁獲量の激減に対する計画書を提案するとかしていかないと、近い内にまた同じような提案が出てくるのではないのでしょうか?狩猟する側の都合とか、消費する側の都合とか色々な立場は有るでしょうが、この世からクロマグロが無くなってしまうことを望む方はいないでしょう!だから、政治力だからとか、経済力があるとかで決めずに、同じ地球に住んでいる同じ生き物として方向性を決めていかないと、大きな過ちをしそうです。勿論、あの美味しい中トロが食べられなくなってしまうのは非常にまずいですが、一週間に3日食べていたとすれば、週一にするとかして協力していかなければならないのでしょう。でも、マグロって本当に美味しいですよね。こんな話題を書き込んでいたら、マグロの刺身で一杯したくなってきましたよ(笑)でも、当分はマグロが食べれそうだから安心しました。
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