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昨日、今月24日から始まった「平成遷都1300年祭」に行ってきました。と言っても、実は好きなアーティスト「むらなか吟さん」のコンサートが奈良県の「法華寺」で有ったので、そのついでに隣の平城宮跡地会場によったと言う格好です。コンサートでは、15年ぶりに奈良JCの先輩(倍巖さんといわれる法徳寺の副住職様)に偶然お目にかかれて懐かしいお話を聞かせて頂きました。先輩も吟さんとは非常に好意にされていられるそうで、こんな縁もあるんだな~とビックリしていました。お祭りと重なる時期でのコンサートの開催は勿論分かっていたので、両方寄って来れたら良いなとは思って出掛けましたが、余りにも素晴らしい晴天の下、予定より多く歩いちゃいました。と言うより、なんせ「広い」です。見渡す限りの広い平原で、ちょっと「次の会場までが1.5Km」とかと言うレベルでした。ところどころ、警備の方や案内の方が立っていて誘導していただけたので、迷子になることはありませんでしたが、舗装整備がされていない道路もあり天候によっては歩きにくい会場ではありました。事前学習もせずに行ってしまったので、何を見てよいやら全く分からず、人の流れに付いて行き、「第一次大極殿(だいいちじだいごくでん)」と「朱雀門広場」に寄ってきました。帰りのシャトルバスは1時間半待ちだったので、タクシーにて最寄の駅へ向かったんですが、開催2日目だったのかタクシーの運転手さんも規制道路が分からず、ぐるぐる廻って駅まで送ってもらいました。昼食を取ったお店の方のお話では、どんなイベントが開催されているか知らないようでしたが、会場では数多くの催しが予定されていたので、事前にチェックされてから行かれるといいかも知れません。皆さんも一度行かれて1300年の重みを感じてきて下さい。因みに本物の「せんとくん」には会えませんでした。
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