スギヤマカーサービスからのお知らせです。
昨晩、「まちなか産直市」と「商店街100円市」の打ち合わせがありました。昨日も開始時間には間に合いませんでしたが、元気会の方や壱番会の方、あんぐるの方、市民会議の方と御幸商店街の方達がお集まりされていました。会議は産直市や100円市の前回の振り返り・反省は済み、次回の出品内容に入っていました。今回も新しいグループが試験的という立場ではありますが、参加して頂けることになりました。毎回参加者が増えていくことは本当に嬉しいですね。ただ最近、弊社みたいな職業や地域の人間が意見を言うことに少々申し訳の無さを感じ始めています。というのは、自分が商店街の理事長を4年間受け持たせていただいていた時は、皆さんの関心の無さに「そんなに商店街活動に興味が無いなら解散しましょう」と、提案し多くの方達からお叱りを頂きましたが、その後ご協力者が少しずつ増え、今では会議の主催者ではなく傍観者的な立ち位置になってこれた嬉しさがありますが。ところで、昨日も話をさせて頂いた意見なんですが、会議の中で「みゆき商店街の成功を周りの商店街は見ているよ」とか「開催エリアから離れたうちの商店街は関心が薄い」とか「○○商店街は・・・」という言葉が飛び交っていました。お客様目線で商品を並べようと唱えている割には、我が商店街って、誰が呼んでいる言葉なんでしょうかね?お客様の中で100人に一人でも「私は御幸商店街でしか買い物はしない!」と涙が出るようなお話をしていただける方がお見えになったらこんなに嬉しい事はありませんが、100人のほぼ全員の方は、そこのお店で買い物をしていると言う意識しかないんでは無いんでしょうか?早く「おらが商店街」と言う意識を捨て、この産直市を開催するに当たって、「このお店の前にワゴンを出していただけると、お客様の回遊がこちらに変わって皆のおっ店の前を通るよね」とかいう発想に変わって欲しいものです。『境』を作っているのは商店街自身だということに早く気が付いて欲しいです。
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