スギヤマカーサービスからのお知らせです。
今週末にも梅雨明けと言われていますが、ここの所のゲリラ豪雨は恐ろしい風景がTV放映されています。ゲリラとは言われませんでしたが、昨日の雨も一時的に降る量としては、ゲリラに匹敵する程の降り方に思われました。このエリアも過去に床下浸水は勿論、床上に達した家もあるほどの雨が降った記憶があります。私も、岡崎市の大和町で水没してしまった車両の引き上げに出掛けたのは良いんですが、帰社するのに7時間も掛かってしまった記憶があります。そんな記憶から、昨日ふと思ったんですが、今流行のハイブリッド車や今後シェアが増えるであろう電気自動車が水没した時、車で使われている高電圧の電気が乗車者に悪影響を与えないんだろうか?って事です。勿論、メーカーに聞けば防水は完璧ですって、答えられますから間違えは無いんでしょうが、トラブルというのは予測を超えることを言いますから、運転者は細心の注意が必要かも知れません。ただ、注意すると言っても、常時防電服を着て運転するわけにもいかないし、雨が降ったら車に乗らないって訳にもいきません。極力、ゲリラ豪雨の時位は車を利用しない位しかないかも知れません。昔、ヨーロッパ車の新車を売った時に、お客様から「あれ?時計もシガライターも無いの?」って聞かれ、メーカーに問い合わせたら、セールスから「ヨーロッパ人は皆腕時計もしているし、ライターも常時携帯している人ばかりですから」って、笑い話になりそうな回答が帰ってきました。今の地球、地域によってはメーカーが予測しない気象が起こっています。新車なら現状に合わせていますが、10年も乗っている内には気象も変わり対応できない車も出てくるのではと心配します。自然と仲良くし、できれば協調しながら生活できるように気を配っていきたいです。
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