スギヤマカーサービスからのお知らせです。
「アイドリングストップ機能」という言葉は聞いたことがあると思いますが、TV・CMではマツダが多く放映しています。先日発売された「ニッサン マーチ」にも搭載され、今後は軽自動車にも採用予定だそうです。ハイブリッドのグループ、電気自動車のグループと並ぶ3本目のグループになりそうな勢いです。アイドリングストップ機能とは、信号待ち(CMでは横断歩道の手前)で停止した時にエンジンが切れ、発進と共にエンジンが再始動する機能です。近場を走ることの多い方の運転では、進んでは止まり、走っては止まりという運転パターンから開発された機能ですので、例えば、エンジンを掛ける時に必要な「セルモーター」の対応回数も、通常の車両の5倍の回数に耐えられる部品に開発されたり、エンジンが掛かった際に前に進もうとするクセを改良したミッションを開発したりと、本当に日本の技術は素晴らしいものが多いです。現状を調査し、こんなのがあったら良いなという理想を決め、その理想を実現する技術開発をし世の中に出す。正しく技術国日本の象徴でしょう。勿論、ハイブリッドや電気自動車も同じです。そして全てがエコカーに繋がる機能です。購入補助金も9月末までです。代替予定のある方は是非この時期の買い替えをお勧めします。
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