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先日の参議院選挙で民主党が大敗しました。それ以降「ねじれ国会」の話題がマスコミに取り上げられます。マスコミの報道方法はだいたいが「菅首相野党の意見を丸呑みで審議を通す構え」「野党の政策を大きく取り入れ譲歩する」とかの言葉が踊っています。何か菅首相が戦う前(提案前)から白旗を揚げて国会に向かうような書き方がして有ります。でも、TVで見る政治家の直接の意見を聞いていると、「自分達の意見を丁寧に説明してご理解を得る」というように、まずは提案をしそしてその説明を丁寧にし、相手の意見を真摯に聞き調整できる事はして法案を通すという事を言われています。私はどちらも違うような気がします。勿論、生番組以外はマスコミが手を加えて報道・放映していますから、そのまま受け入れてはいけないことは理解はしていますが、所謂法案を通すための手法をクローズアップさせるより、その法案が国民にとってメリットがあるのか?または将来為になるのか?を開かれていない会議室での議論でも構わないので、熱く語ることが国会の役目であると思います。今朝の朝礼で「昨日まで左手で茶碗を持っていた習慣を今日から右手で待ちましょう。と言われた時、取り入れもせずに拒否するのではなく、何故右手で持つようになったのかを理解し、まずは行動してみる(チャレンジしてみる)柔らかい考えを持ちましょう」という意見がありました。現在のねじれ国会、戦う前から拒否しへつらうのではなく、まずは自分の意見をハッキリと丁寧に述べ、どうしたら国民の為になるのかを議論して欲しいです。意見のぶつかり合いが有ればあるほど「ねじれ国会」もまんざらではないかも知れませんよ。
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