スギヤマカーサービスからのお知らせです。
昨日の日曜日、特に時間に縛られる予定も無かったし、今週末から出かける旅行の買い物もしたかったので、以前から誘われていた「あいちトリエンナーレ2010」に行って来ました。ただ、午前中の予定だった床屋さんが思った以上に時間が掛かってしまったので、オアシス21と愛知芸術文化センター会場のみしか見に行けませんでした。天気は余り優れなかったですが、そこは名古屋!人混みは相変わらず凄いです。ここにはこんなに人がいるのに、自宅から安城駅まで行く間の人の少なさ(寂しさ)は残念です。早速昼食(名古屋はやっぱ味噌カツでしょう)を取り、受付にて当日券に変えて頂き、8階フロアに足を踏み込みました。誘われて行ったと言いましたが、事前知識を取り込んでなかった私は、始めの内、各部屋の作者の主張を読み取ることが出来ずに圧倒させれしまっていました(圧倒という言葉が合うかどうかも分かりません)。幾つかの部屋を覗いている内に、芸術家の真意を読み取る事よりも自分が感じたままの感情こそ作者の主張したいことなんだろうと、勝手に解釈しはじめ、その後はただ素直に作品を見ることに心掛けました。数多くの作品(部屋)を見させて頂き、心に残った作品もありましたが、もし自分が今回の作者の一人でこの展示方法の会場に出品するチャンスを得たとすると、極端な作品の主張をしないと隣の作品(部屋)に見劣りしてしまうと考えてしまいます(凡人の発想ですみません)。でも、同じ人間ですので多少なりとも主張方法が重なって作品が並ぶ時にはそう思って作られたかと思うような「自己主張」が強い作品もありました。帰りにオアシス21の屋上に登り「草間弥生さん」の作品を見て帰路につきました。屋外に出た時に、草間弥生作のプリウスに会えるかな?って期待をしましたが、考えてみれば今日は日曜日、公用車が走っているわけ無かったですね、残念です。トリエンナーレは今月末まで開催されています。お時間ある方は是非一度足を運ばれるのも後学になるかも知れませんよ。芸術の秋ですが、芸術が似合わない杉山でした。
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