スギヤマカーサービスからのお知らせです。
改正割賦販売法(以下割販法)は、高齢者を狙った悪質な販売業者の取締りを目的に施工されました。消費者の支払能力を超えてクレジットを提供することで多重債務に陥るトラブルを防ぐ為、クレジット契約に関するルールを定めたものです。昨年の12月の第一施工では訪問販売に係わるクレジット契約の規制強化などが実施されました。その後一年の猶予期間を経て、今月17日に過剰与信防止措置が義務化され完全施行を迎えました。具体的には、クレジットを申し込まれたクレジット会社は指定信用情報機関を利用して申込者の支払可能見込額調査が義務付けられるようになり、その額を超える申込みに関してはお断りをしなければならなくなった、ということです。ですから、販売会社は申込書に於いて適切な記入内容を求められるようになりました。但し、自動車や家などの購入は一定な要件を満たす「丁寧な審査」を行うことを前提に見込額を超えるクレジットも例外的に認められています。一定の要件とは(1)車が生活必需品であること(2)購入意思があること(3)支払総額と数量が相当であることが条件になります。どれも通常では当たり前のことですが、通常じゃないことを考える方達への抑止力として決められています。今後、クレジットにてお車の購入を考えられている方はこんな背景ですので申込み時には個人情報を聞くことをご了承下さい。宜しくお願いいたします。
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