スギヤマカーサービスからのお知らせです。
年齢とともに時間が経つスピードが上がってきますが、最近本当に日にちが経つのが早いです。特に3月という月はこの業界では販売会社の大部分が期末であること(新車が売れる月の3年後には車検が来るからこの月は予定が多い月です)や年度末と重なりバタバタな月ですので、日にち・時間共に恐ろしいスピードで過ぎていきました。ましてや東日本地震や原発事故で通常のパターンが大きく変わりその対応で更にバタバタでした。被災された方に対しての話しではないですが、今まで特に意識した事が無かった東北地方の重要性を今回改めて認識しました。自動車製造では「樹脂・プラ」の入手困難から製造停止が言われていますが、もっと大きな障害が「ICチップ系」の入手困難なところです。日本の企業ですから、少し時間が掛かりますが必ず復興させれると思いますが、各企業がそれまで持つか心配な所です。先日安城市役所商工課の方に、震災補助制度として金融機関とタイアップし「金利・手数料の一部を市が持ち支払開始を一年据え置く」ような補助制度と「被災者の雇用受け入れ窓口の創設」を提案しました。相手のあることですから分かりませんが、企業で言えば黒字倒産しかねない状態だとか、被災者を受け入れたけど働けないとかの状況打破をお願いしてきました。私達が出来ることと言えばこんなことでしょうか?吉報と言えば「印鑑証明」「車庫証明」や「地域限定車検」の期限延長制度が発表されています。人が決めた制度ですので人に沿った制度に替える事も人がすればいいわけですよね。どうしても話しが災害のことになってしまいますが、この話しは当分は続くんでしょう。早くプレイベートが保てるように希望します。
Copyright (C) sugiyama car service. All Rights Reserved.