スギヤマカーサービスからのお知らせです。
アフター用品の取り付け不良や誤使用による事故が多発していることが、国土交通省から発表されました。2009年のデータですが車両火災件数が1,053件有ったんですが、うち98件がバッテリー付近からの出火で、さらにこのうち交換作業や後付け電装品の取り付け不良が火災原因と推定されるケースが計56件も有ったそうです。またチャイルドシートの取り付け不良による事故発生率も不適正使用者は適正使用者に比べ約10倍となるそうです。バッテリーの交換作業の不良は弊社では考えられないんですが、たまに「何の電線?」って思う配線がバッテリー付近に繋がれていてお客様に聞くことが有ります。皆さん車に詳しい方が多いので、ご自信でアフター電装品を取付けされていると思うんですが、昔の車と違ってバッテリー一つ交換するにも専用機械を取り付けての交換となるなど、現在の車の電装品の取り扱いは慎重になります。また、お越しになったお客様に代車をお貸しするときにチャイルドシートの付け方が甘い方がお見えになります。「大丈夫ですか?」と声を掛けるんですが「心配ないです」との返事に更に心配になってきます。お車をお返しする際には確実な取り付け方法でチャイルドシートを付けさせて頂きますが、他の方はどうかと心配になります。
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