スギヤマカーサービスからのお知らせです。
昨日は全国で多くの成人式が開かれました。1992年(3年)生まれの子達が20歳を祝ったり、久し振りの再会に喜んだり、大人への誓いを述べたり、一票の重さを体験している姿がニュースで流れていました。女の子の晴れ着は正に読んで字の如しの姿で眩しかったですね。ただ、彼らが生まれた1992年の頃に比べると、成人を迎えた人数は半数になっているみたいです。ここにも少子化の実態が浮き彫りになっていますね。私の成人式は32年前、その頃の成人式は1月15日と決まっていた時代です。当時の安城市は市民会館での式典開催で、弊社の前も多くの晴れ着を着た方たちが歩いていかれていかれました。まだやんちゃだった私は、先輩が運転する「リンカーン・コンチネンタル・タウンカー」にて送り迎えをして頂き(今考えると恥ずかしいですが)、懐かしい友人と談笑した記憶があります。「これで、晴れて人前でタバコが吸え酒が飲めるぞ!」とかを自慢?していた事は記憶がありますが、決して、将来の日本の行く末を憂ったり、将来の年金を悲観していた記憶は全くありません。でもニュースに出てくる子達は、自分をしっかり持ち、将来の日本を真剣に憂いていました。時代の流れなのか(多分、個人的なレベルの違いでしょう)、将来を安心して任せられそうです。ただ、バブル時代を経験したことがなく、日本経済低迷時に育ち、青春時代をリーマンショックで過ごした時代背景を持つ子達が、どんな考えなのかは分かりません。人が減ると経済的にも縮小の一途を辿り、デフレが起き易くなります。キャパを拡げ経済を膨らませることが、年金を始めとする将来の不安を取り除くことになると思います。多くの期待を持って二十歳のお祝いを述べます。
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