スギヤマカーサービスからのお知らせです。
昔、サラリーマンだった頃「愛社精神」とか「生涯一社」とかと言う言葉を頻繁に聴いた記憶があります。その後、時代の流れと共に、会社中心の社会から「家庭中心」の社会になってきました。それと同時に、この「愛社精神」は薄れていき、5時以降のプライベートな時間を大切にする時代に変化してきたような気がします。また、「生涯一社」は転勤とかの辞令に抵抗して会社を変わるなんて事も、ごく普通に行われる時代にもなってきました。さて、最近はどうでしょう?本日起こし下さったお客様は、トヨタ系の会社の正社員です。先日、上司からアルバイトを探すように言われたそうです。だからと言って愛社精神がなくなるわけでは有りませんが、アルバイトを禁止していた多くの企業には、それなりの理由があっての決まりだったんでしょう?それが、上司から「生活を守る為にはアルバイトもやむなし」と言われた場合、会社に対しての感謝は薄れ、モチベーションも分散するのではないのでしょうか?勿論、今はどんな事をしてでも乗り切らければなりませんが、景気が回復した時の社員の感情が今までと同じように会社を思っていただければ、そんなよい事はないんでしょうが・・・。
Copyright (C) sugiyama car service. All Rights Reserved.