スギヤマカーサービスからのお知らせです。
今月22日の深夜、安城市池浦町内でカーナビ等の部品が盗まれる事件が12件発生しました。また、県警からは自動車盗難事件が再びワースト1に転落したと発表がありました。昨年秋以降の急激な景気の悪化で、盗んだ車や部品を売って利益を得るなど、盗難団の動きが活発化した可能性があると言われます。愛知県は自動車の保有台数も多く、自動車関連産業も集中しています。車に関する知識が豊富な人が犯行に加わりやすい環境下にあるとも言われています。車種で言えば、トヨタの「ハイエース」が最多で「ランドクルーザー」やスズキの「ワゴンR」が続きます。この3車種に限れば、決して高年式だけでは無く古い年式の物も狙われています。また、3車種とも耐久性が高く、海外での人気も高く高値で売買されている為とも言われています。特にハイエースの部品は汎用性が高く、解体後に密輸出されているらしいです。そして、特殊な特徴としては「キーを抜いておいての盗難の多さ」です。以前から何度と無く書き込んでいますが、「イモビライザー」やそれに順ずる「盗難防止用品」、「ハンドル固定装置」などを複数組み合わせて自衛することをお勧めします。そして、駐車場からの盗難が多い事から、人影を感知し「ライト」や「防犯カメラ」が稼動するようにするとか、「チェーンゲート」などの設置の検討が必要でしょう。
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