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昨晩7時半より、安城商工会議所5階大会議室にて安城市長選挙「中心市街地公開討論会」が開催されました。現在お二人が立候補を表明されていますが(たぶん二人の対決でしょう)、お二人による立候補した考えと、中心市街地に特化した質問をぶつけさせて頂きました。しかし、初めて係わりましたが、気を使う事業ですね。まず始めに候補者の会場への入場です。どちらの候補者が先に会場に入っていくか?という所から始まり、席もくじ引きで決めます。話す順番もA氏が先に話したら、次の質問はB氏が先に話していただきます。基本的には同じ質問に対してお二人のご意見を聞くんですが、それだけでは核心に触れれませんので、個々の政策(配布されているマニフェストから抜粋)に対して個別な質問になるのですが、一方だけきわどい質問では不平等になってしまいますから質問の深さにも気を使います。会場の聴講者にも、ヤジ!拍手!歓声!などはご法度である旨を事前に注意します。これは自分の陣営を多く動員すれば拍手などで盛り上げ、一般市民の考えを誘導しかねない為です。ですから会場は比較的静かな雰囲気で進みます。勿論、意見は時間を決め(タイムキーパーも付けます)、「1分前」「30秒前」の大きな看板を時間の経過とともに掲げ候補者に終了時間を促します。今回司会をお願いさせて頂いた方も、中立公正な方であり尚且つ機転の利く方でなければ勤まりませんが、安城には適任者がおり完璧に取り仕切って頂きました。用意した質問のあとに、会場にお見えの聴講者からの質問を文章にて頂き候補者に聞く時間が有るんですが、流石に関心のある方達ですから質問も核心に触れた内容が出てきて候補者もタジタジになる場面もありましたが、最後のお礼の挨拶を話された方以外は趣旨を理解していただき素晴らしい討論会になったと自負いたしております。候補者には今回の良い所悪い所を冷静に吟味していただき、来週16日の公開討論会(1000名予定)で力を発揮して頂ける事をお祈り致します。最後に、参加していただいた50数名のかたありがとうございました。内訳は市会議員、市役所職員、町内会役員が殆どでした、商店街の方は1/5位でしたがこれが現在の商店街を表している実態でしょう。市長を変える前に(変わるか否かはわかりませんが)商店主を変えなければ「まちづくり」は語れないでしょうね。
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