スギヤマカーサービスからのお知らせです。
今朝の朝刊に「中電上乗せ額1.8倍に」と言う見出しの記事が載っていました。原発問題等で火力発電を重視し原価が上がったからこれもやむなしかなあ~とは思っていたんですが、記事の内容を見て不思議に思いました。記事の内容を読むと(取り方が違うのかも知れませんが)、家庭で発電された電力の買取額が予測を超えてきたので値上げに踏み切るとも取れる内容でした。んんっ!愛知県は太陽光発電設置件数は全国一位で、隣の静岡も4位の普及だそうです。素晴らしいことではないでしょうか!が、これがこの地域の電気量に反映し値上がってしまうなんて理解に苦しみます。日本の(悪い意味での)得意なところなんでしょうが、国を挙げて自然電力を増やすことで環境に対して配慮しながら電気を使用することを目的にしていたと記憶していましたが、その料金を国民負担にするとは思ってもいませんでした。私は単純なので、買い取る電気が増えればその分作らなくてもいいと思ってしまいますし、ましてや中電が買い取る金額は中電が作るのに掛かる費用より多いとは考えれないんですが、そうなれば家庭での電気の発電が増えれば増えるほど電気料が減るように思えるんですが、考え方が間違っているんでしょうか?ね。よく言われる電力会社の決算方法の違いとか、民間会社っぽく無い会社運営されていると聞くような違いなんでしょうかね?でも、国民個人個人が環境に感心を持ち自然発電にチャレンジする気運を砕くような経営は止めてもらいたいものです。
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