スギヤマカーサービスからのお知らせです。
昨日国会(衆議院)で、2010年度予算が通過しました。政府は年度内の通過を目指していたので、今日から始まる参議院の審議が延びたとしても、何とか目標時期は達成しそうですね。最近は国会中継を見ている時間が中々取れないので、詳しい審議内容は知りませんが、ニュースや新聞で聞いている限りでは、本当に内容濃く審議されての承認だとは思いにくいですね。勿論そこには、総理と幹事長の所謂「政治とカネ」問題があるので、この問題も早急に解決しなければなりませんが、直接国民に関わる予算に対しても、審議時間を十二分にとり中身を協議しなければなりませんが、本当に成されていたんでしょうか?外野から見ている限りでは、そこに掛けた看板の形は同じで、書かれている文字が「自民党」から「民主党」に書き換えられただけとしか思えない国会だったのではないのでしょうか。昔から多くの政治家が訴えていた「2大政党制」の姿が本当に今の状態を指すのであるならば、言語道断だと思います。現状では、望んでも第3政党は出てきにくい状態ですが、ここ近年早ければ参議院選後にその動きが活発になって欲しいです。政治はもっと単純に!、国民にとって本当に為になるのか?国民に対して正しいことか?と言う物差しだけで見れないのでしょうか?複雑にすることが政治だと勘違いしている政治家が多過ぎるような気がします。郵政選挙、50年政治に終止符を打った選挙と2度にわたる大きな結果を生み出した国民です。3度目の大きな流れの選挙結果でこの国を正しい(正直な)方向に向けて行きたいものです。
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