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昨日、鹿児島県阿久根市に於いて「竹原市長に対してのリコール住民投票」が行われ、賛成が過半数を超えたのでリコールが成立し同時に市長の失職が確定しました。竹原市長さんについてはTVや新聞でしか情報が無いので経緯なんかは詳しくは分かりませんが、極端な市政運営が派手なパフォーマンスとして取り上げられている市長さんとして有名な方でした。ただ、「専決処分」と言う言葉は教えていただきましたし、阿久根市民の方にとっても賛否は別として、今回ほど市政のことを考えさせられた市長さんと言うのも初めてではなかったんでしょうかね。市長さんと議会との対立と言う構図は近隣では名古屋市を筆頭に各地で話題になっていますが、この構図こそが議会政治であるわけですから、安城市のように対立が無い市の市民のほうが不幸であると思います。但し、市民・市長・議会共に基本的にベクトルの方向が同じ向きであると言うことは言うまでもありません。本来、市長は市民の代表として行政を司るわけですから、その運営計画を議会に提出します。その提案に対してこれまた市民から選ばれた市議会議員が中身に対して審議し採決をしているんですが、市長が提案、部長が説明、特に質問意見も無くシャンシャン採決(言い過ぎですね)のパターンと、議員側から市政運営に対して事前質問をし、回答を議会場で聞くという小学校の学芸会みたいな決められた質疑を公開で行っているイメージが強いです。とは言え、議会の中身を意見が言えるほど勉強もしていませんので、全くのイメージですから誤解があったら(誤解だらけでしょうが)お詫び申し上げます。でも、それだけマスターベーションになっていて市民には伝わってきていないことは理解をして欲しいです。ともあれ、来年度の予算決定のこの時期に市長の失職とは・・・阿久根市民の今後の判断を期待します。頑張れ阿久根市民!!
ところで先週、車検を予約して頂いた中学校からの友達から「今日の一言読んでるよ」って伝言がありました。普段は相手の顔なんか思ってもいませんので、思わぬ所から声を掛けられると嬉しいですね。また新しく取引をさせていただいたリース会社さんからも「パソコンで安城での整備工場としての依頼先を探していてところ、御社のホームページから今日の一言を読んで決めました」と、指定工場にしていただきましたが、本当にこんな文章で大丈夫ですか?ともあれ、内容は別にして回数だけは重ねていきたいものです。
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