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既にニュースなどで聞かれている方は多いと思いますが、昨日、山口県の高速道路にてフェラーリ・ランボルギーニ・ベンツ等14台が絡む事故が発生し、一瞬にして約2億円がパーになりました。現時点の原因としては、60歳の方が乗られていたフェラーリがスピードを出し過ぎカーブを曲がり切れずにハンドル操作を誤り中央分離帯に激突停止、後続車はその車を避けようとして次々に接触事故を起こしたケースです。また、跳ね上がった部品が反対車線に飛んでいき対向車に衝突したことも判明しました。国産車2台を含む14台の事故でしっかりしたデーターからでは無いですが、一事故の総額としては多分過去最高金額の事故だと思いますが、これまた保険会社が大変でしょうね。幸いにして死亡者は出なかったようですし、皆さんたいした事は無かったようなので全員車両保険に入っていて事故処理がスムーズに終われば笑い話になるような事故だったでしょうね。しかし、私もフェラーリやランボルギーニに乗ったことがありますが、運転席の形状、スピード感の違いなどゆったりとした風格で走っていくのが気に入っていたんですが、アクセルを踏めば踏むほど静かにスピードが上がっていき気が付けば一般道でも直ぐに100Km/h越えなんて事がありましたから、高速道路では尚更技能以上の速度での走行が事故の原因でしょうね。ましてや前日の雨で道路も濡れていたそうですからね。車は乗るものです、決して乗られないようにしなければなりません。それが赤い馬なら尚更手綱をしっかりと持ちコントロールしなければなりませんね。それにしても一瞬に2億円とは・・・!
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