スギヤマカーサービスからのお知らせです。
もうニュースなどで情報は知っていると思いますが、一昨日7日をもって「エコカー補助金」は終了しました。なので、8日に窓口の届いた物も、公平を期すために全て対象外の扱いになりました。期間限定(金額限定)の補助金ですから、当然終了日はやってくるわけですが、一日違いって方には言うに言えぬ悔しさがありますよね。かと言って誰かに八つ当たりできる内容では無いのだから、グッと悔しさを飲み込まなくてはいけません。弊社のお客様は当初9月中・下旬といわれていた納車(お客様は補助金を諦めておられました)が9月始めには出来たので早速補助金申請をして思わぬ10万円が手に入ることになったので喜ばれて見えました。また、もう絶対間に合わないので、いっそのこと10月から始まる「安城市の補助金制度」に申請する為に敢えて10月登録にされた方などもおみえになります。しかし、中々情報が埋もれていますが、「エコカー減税」は23年度まで続いていますので、これでも値打ちに買えることには変わりありません。エコカー減税も環境に優しい車両に対して「重量税」「取得税」「自動車税」などが新車を購入するときや車検のときに減税されています。自動車税はグリーン税制ともいわれ、環境に優しい車両の自動車税が減税されますが、実は13年を越えての所有車両に対しては10%加税がされています(安くなるだけではないです)。補助金終了ではドイツや韓国は販売台数が20%前後から40%弱の落ち込みがあり、アメリカは翌月の販売落ち込みは酷かったですが、その後は変わらない販売台数が保たれています。日本はドイツ・韓国に近い結果になりそうだといわれていますが、関係者の努力(メーカーが補助金相当の補助を出すなど)で販売台数を確保していきたいものです。因みの全く報道されていませんが、私達車検業界は今年から3年ほどは車検台数が激減します。この3年間を何とか乗り切らないといけないので、対策を考えなければなりません。具体的に動いていきます。
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