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今朝の新聞で、自民党として“世襲”問題に対して「次回選挙から世襲に当たる候補者の同一地区からの出馬には公認をしない」と言うものです。これも選挙対策用の提案かも知れませんが、民主党も似た案を題していますので超党派にて決まっていくでしょう。私は、世襲であろうと無かろうと、能力のある方が国会議員となり、この国を任せたいと思いますが、ここで気を付けなければならないのは、無所属で当選後「自民党」に入りたいと言えば「自民党議員」になれるということです。これは、党律上何ら問題はありませんが、表向きには、いかにも世襲問題に対して理解がある党のような言い方をしているが、喉元過ぎればなんとやら(政治家の得意技)で、選挙が終わるころにはこの問題は沈下しているだろうとの考え方が見えてしまいます(私、捻くれてますかね?)。現在の情報時代(言い方が古い)では、情報は欲すればある程度手に入りますが、全ての情報を得てからの判断を求められているのかも知れません。
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