スギヤマカーサービスからのお知らせです。
昨日、鹿児島の小学校の屋上にある「天窓」から3年生が落ち、頭蓋骨骨折の重症になりました。クラス全員で屋上に上がり街全体を見る授業の一環だったそうです。落ちる前に数人の生徒が天窓に乗っていたのを他の生徒が見ていたそうですが、一瞬の出来事だったそうです。天窓には防護策などは無く、自由に登ることができたそうです。天窓から落下と言えば、2年前東京の小学校で発生し、その時は不幸にも命を落としてしまった事故がありました。実はその際、文部省は全国の小中学校に対して「天窓の有無」と「防護策の有無」を聞いていたそうです。問題なのは昨日の鹿児島の小学校のその時の回答です。この小学校からの回答は「天窓無し」だったそうです。どうしてこのような回答になったのかは報道されていませんので全く分かりませんが、TVで見る限り、間違いなくここ2年以内の作られた天窓ではなかったように見えました。一つの嘘が、可愛い盛りの10歳児の頭蓋骨骨折と言う悲惨な事故に繋がるなんてその時に回答した先生は考えなかったんでしょう。人として、企業として所謂「嘘」はいけません。逆に、このことは真実かどうか・みんなに公平か・好意と友情を深めることか・みんなのためになることか(ロータリークラブ・四つのテストより)と言う考えで事柄を見てみると今回の事実と違った結果になったんだろうと思います。弊社も一度見渡してこのテストに当てはめてみたいです。
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